TOP > NEWS > ROCKET > プロトン > プロトン、打ち上げ再開

プロトン、打ち上げ再開

[PR]

Proton Launch
Image credit: Roscosmos

Proton Launch
Image credit: Roscosmos

ロシア連邦宇宙局はモスクワ時間10月26日11時35分(日本時間16時35分)、ロシア衛星測位システム「グロナス(Glonass)」の「グロナスM(Glonass-M)」3機を載せたプロトンKロケットを、バイコヌール宇宙基地から打ち上げた。

9月6日のインターナショナル・ローンチ・サービシズ社(ILS)の打ち上げ失敗から、わずか1ヶ月半で、プロトン・ロケットの打ち上げ再開となった。

打ち上げられたプロトンKロケットは順調に飛行し、打ち上げから約3時間後、「グロナスM」3機が所定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。

グロナスはロシア連邦国防省が運用する衛星測位システム(GNSS)であり、元々は軍事目的で開発されたが、打ち上げ一時中止や衛星の設計寿命などの影響で、衛星数が足りていなかった。

今回の打ち上げ成功で、ロシア全土をカバーできる18機の配置がひとまず完成し、ロシアは今後、設計寿命10年以上のより小型化した「グロナスK」を開発し、2009年までに計24機の配置を目指す。

また、カザフスタンはこれまで、バイコヌール宇宙基地からのプロトン・ロケットの打ち上げは全て禁止していたが、ロシア側の失敗調査結果を受け、10月24日に、カリム・マシモフ首相が打ち上げ禁止を解除した。なお、前回の打ち上げ失敗による環境汚染などで、カザフスタンはロシア側に対し、15億ルーブル(約70億円)の損害賠償を求めている。

■Аппараты ГЛОНАСС окажутся на расчётной орбите сегодня в 15 часов 7 минут
http://www.roscosmos.ru/NewsDoSele.asp?NEWSID=2538

Written by sorae.jp編集部宇宙班

プロトン 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP