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アトラスVロケット、米空軍のX-37Bを打ち上げ

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X-37B Launch
Image credit: ULA

X-37B
Image credit: Boeing Phantom Works

米空軍とユナイテッド・ローンチ・アライアンス社(ULA)はアメリカ東部夏時間4月22日19時52分(日本時間4月23日8時52分)、米空軍のX-37B軌道試験機(OTV:Orbital Test Vehicle)を載せたアトラスロケット(アトラスV)を、ケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げた。

打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから約17分後、ロケットとX-37Bが所定な軌道に入り、打ち上げは成功した。

「OTVの試験で重要な役割を果たしたことに誇りに思います。今日の打ち上げ成功は空軍とULAの密接なチームワークを強調したものです」

今回の打ち上げ成功について、ULA社のマーク・ウィルキンス副社長はこのように述べた。

X-37Bは宇宙空間から無人で帰還できる宇宙船。長さ約9メートル、翼幅約4.5メートル、重さ約5000キロで、スペースシャトル(オービター)と比較すると、大きさは4分の1程度しかない。

米空軍は今後数週間にわたって、地球周回軌道でX-37Bの試験を行った後、X-37Bを大気圏再突入させ、無人でバンデンバーグ空軍基地もしくはエドワーズ空軍基地に着陸させる予定。

X-37計画は元々米航空宇宙局(NASA)が進めていた、スペースシャトルの軌道から帰還させる使い捨て機体の計画だった。しかし、2002年にX-37A滑空試験機とX-37B軌道試験機にそれぞれ別れ、さらに、2004年にNASAが計画を断念したことにより、管轄が米国防総省国防高等研究事業局(DARPA)に変わり、計画も大幅に遅れていた。

■United Launch Alliance Atlas V Successfully Launches OTV Mission
http://www.ulalaunch.com/site/pages/News.shtml#/48

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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