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広域赤外線観測衛星「ワイズ」を打ち上げ

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Delta II rocket Launch
Image credit: NASA

アメリカ航空宇宙局(NASA)とユナイテッド・ローンチ・アライアンス社(ULA)はアメリカ東部標準時間12月14日9時9分(日本時間23時9分)、広域赤外線観測衛星「ワイズ(WISE)」を載せたデルタロケット(デルタII)を、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から打ち上げた。

打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから約56分後、「ワイズ」が所定に軌道に投入され、打ち上げは成功した。

「絵に描いたような打ち上げ成功を終え、NASA、アメリカ空軍第30スペースウィング、そして全ての打ち上げパートナーにおめでとうと言いたい。また、優れたチームワークで、今年6回もの打ち上げに協力してくれたケネディ宇宙センターのローンチ・サービス・プログラムにも感謝したい」

今回の打ち上げ成功を受け、ULA社のジム・スポンニック(Jim Sponnick)副社長はこのように述べた。

「ワイズ(WISE)」は「Wide-Field Infrared Survey Explorer」の略語で、太陽同期軌道から赤外線を用いて全天観測を行う探査衛星。ボール・エアロスペース(Ball Aerospace)社などが開発し、重さ約560キログラム。1983年に打ち上げられた赤外線観測衛星「IRAS」に比べ、数百倍もの高い感度を持ち、地球近傍天体(NEO)や褐色矮星の発見、遠方銀河の観測などの成果が期待されている。

写真=NASA。

■NASA - Wide-Field Infrared Survey Explorer
http://www.nasa.gov/mission_pages/WISE/main/index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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