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EADS、宇宙旅行事業を始める

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EADS's space plane
Image credit: EADS

EADS's space plane
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EADS's space plane
Image credit: AFP/Oliver Laban-Mattei

via EADS

EADSアストリウム(EADS Astrium)社は6月13日、開催前のパリ国際航空ショーの会場で、サブオービタル宇宙旅行事業を始めると発表し、開発中のサブオービタル宇宙船の実物大模型を公開した。

発表によると、開発している宇宙船は飛行機と似たような形で、本体にロケットエンジン、尾翼の横に2機のジェットエンジンを搭載している。ジェットエンジンで上空1万2000mまで上昇した後、その後ロケットエンジンを点火し、一気に高度100kmの宇宙空間を目指す。

一回の飛行時間はおよそ90分、無重力状態となるのはおよそ3分間である。一回の飛行で搭乗できる乗客は4名で、宇宙旅行代金は一人あたり2000ユーロ(約3200万円)に設定されている。

宇宙船の開発状況について、EADSアストリウム社のFrancois Auque社長は、「来年から開発を始め、2012年までに商業運用を開始する」としている。また、Francois Auque社長によると、この事業には約10億ユーロの投資が必要で、会社側は既にそれを用意すると決定したようだ。

一方、ヴァージン・ギャラクティック社(Virgin Galactic)のサブオービタル宇宙船「スペースシップ・ツー(SpaceShipTwo)」を開発しているバート・ルータン氏(Burt Rutan)は、今回は発表について、このように述べている。

「宇宙空間への飛行と大気圏再突入において、ロケットエンジンとジェットエンジンの両方を持つサブオービタル宇宙船の開発は非経済的である。彼らの開発は、我々のスペースシップ・ツーよりもはるか多くの問題に直面するだろう」

■Astrium rockets into space tourism
http://www.eads.com/1024/en/pressdb/pressdb/EADS%20Astrium/20070614_astrium_space_tourism.html

■Space tourism (動画)
http://www.astrium.eads.net/space-tourism-animation

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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