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ブルー・オリジン、微小重力実験を選定。打ち上げは2011年?

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 Blue Origin New Shepard
Image credit: Blue Origin

Amazon.comのジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)CEOが設立した、民間宇宙開発企業ブルー・オリジン社(Blue Origin)は11月23日、「ニュー・シェパード調査飛行計画」フェーズ1において、3種類の微小重力実験を選定したことを発表した。

発表によると、選ばれた実験はパデュー大学の「微小重力における3次元流体実験」、フロリダ中央大学の「塵環境における天体物理学の微小重力実験」、ルイジアナ州立大学の「界面張力の誘導対流実験」の3種類。同社の宇宙船「ニュー・シェパード(New Shepherd)」を使用し、打ち上げは2011年に予定されているという。

「ニュー・シェパード」は同社が開発しているサブオービタル宇宙船。円錐形のカプセルに9基のロケットエンジンを搭載し、DC-Xとほぼ同じ設計で、垂直に離着陸が可能。最終的に3人の乗客を乗せ、高度100キロメートルの宇宙空間を目指している。

「ニュー・シェパード」の開発は2006年に始まり、2006年11月13日に初めて打ち上げ試験に成功し、高度87メートルに達した。同社は現在新しい機体を開発しているとみられるが、詳細は公開されていない。

また、冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」のプロジェクト主席研究官として知られ、元アメリカ航空宇宙局(NASA)の科学者であるアラン・スターン(Alan Stern)博士も2008年に同社と合流し、現在ニュー・シェパード・プロジェクトに参加している。

■Blue Origin - New Shepard Program
http://www.blueorigin.com/nsresearch.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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