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ホワイトナイトツー、スペースシップツーを載せて初飛行

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VSS Enterprise's first 'captive carry' flight
Image credit: Virgin Galactic

VSS Enterprise's first 'captive carry' flight
Image credit: Virgin Galactic

VSS Enterprise's first 'captive carry' flight
Image credit: Virgin Galactic

ヴァージン・ギャラクティック社(Virgin Galactic)は3月22日、宇宙船「スペースシップツー(=VSSエンタープライズ)」を載せて、母船ホワイトナイトツーの飛行試験を行った。

スペースシップツーを載せたホワイトナイトツーはアメリカ太平洋夏時間3月22日7時5分(日本時間23時5分)にモハーベ空港を離陸し、最高高度約1万3700mに達し、離陸から約3時間後、再びモハーベ空港に着陸した。

ホワイトナイトツーの飛行試験は2009年12月に始まっているが、スペースシップツーを載せた「キャプティブ・キャリー・フライト」は今回が初めて。

今回の飛行試験について、バート・ルータン氏は「これはスケールド・コンポジッツ社とヴァージン・チームにとって重要な一日です。キャプティブ・キャリー・フライトは宇宙船の試験プログラムの開始を意味しています」と述べた。

ヴァージン・ギャラクティック社は今後、飛行試験を引き続き行い、その後、スペースシップツーの落下滑空試験や空中打ち上げ試験などを行う。

ヴァージン・ギャラクティック社のサブオービタル宇宙旅行は早ければ2011年頃に、ニューメキシコ州のスペースポート・アメリカで開始される予定となっており、スペースシップツーを載せたホワイトナイトツーは、約1万8000m上空まで上昇した後、スペースシップツーを切り離す。切り離されたスペースシップツーはロケットエンジンを点火し、一気に高度約110kmの宇宙空間へ上昇する。6名の乗客は約5分間の無重力を体験でき、丸い地球を眺めることもできる。

F1ドライバーのミハエル・シューマッハ選手やルーベンス・バリチェロ選手、デザイナーのフィリップ・スタルク氏、イギリスの物理学者スティーヴン・ホーキング博士らが同宇宙旅行を予約しているほか、日本人として、小僧com株式会社の代表取締役会長兼社長である平松庚三氏、外資系IT企業勤務の稲波紀明氏ら3人も参加する予定となっている。

■VSS Enterprise's first 'captive carry' flight!
http://www.virgingalactic.com/news/item/vss-enterprises-first-flight/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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