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稲波紀明氏、無重力体験実施

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Noriaki Inami
Image credit: Noriaki Inami/Zero G

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Image credit: Noriaki Inami/Zero G

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ヴァージン・ギャラクティック社(Virgin Galactic)のファウンダー、外資系IT企業に勤めている稲波紀明氏は3月21日、ラスベガスに訪れ、ゼロ・グラビティ社が実施する無重力体験フライトに初めて参加した。

稲波紀明氏と参加者らを乗せたゼロ・グラビティ社の飛行機「Gフォースワン」(ボーイング727-200の改造)はマッカラン空港(McCarran International Airport)を離陸し、荒涼とした砂漠の上空で上昇と下降を繰り返して、無重力状態を作り出す。一回の無重力状態は約30秒間続いて、一回のフライトでそれを数回行う。

「無重力の状態では、私は不安に襲われた。空中に放り出され、だからといって、どこかに落ちていくわけでもない。手と足をじたばたさせるだけで、進む事すらできなかった。生まれて初めての体験にちょっと不安を感じた」

今回の無重力体験について、稲波紀明氏はこのように語った。

訓練として、実際の宇宙飛行士もこのような無重力フライト(パラボリック・フライト)に参加することがあり、2008年1月には小僧com株式会社の平松庚三氏、2007年4月にはイギリスの物理学者スティーヴン・ホーキング博士も同様な無重力体験フライトに参加した。

なお、ヴァージン・ギャラクティック社のサブオービタル宇宙旅行は2010年頃に、ニューメキシコ州のスペースポート・アメリカ(Spaceport America)で開始する予定となっており、日本人として、平松庚三氏、稲波紀明氏ら3人が参加する予定となっている。

■稲波紀明(いなみのりあき)の宇宙旅立ち日記
http://blog.livedoor.jp/gogospace/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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