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ホワイトナイトツーの実機を公開

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White Knight 2
Image credit: Virgin Galactic

White Knight 2
Image credit: Virgin Galactic

White Knight 2
Image credit: Virgin Galactic

via Virgin Galactic

ヴァージン・ギャラクティック社(Virgin Galactic)は7月28日、カリフォルニア州のモハーベ空港で、ホワイトナイト・ツー(White Knight 2)の実機を初めて公開した。

以前発表の通り、かなり大きな双胴機へと変貌を遂げたホワイトナイト・ツー。翼の幅は42mに広がり、2つの胴体には4基のジェットエンジン(PW308A)が搭載されている。

尾翼にはお馴染みの「ヴァージン」ロゴが入り、胴体には型番「N348MS」、ヴァージン・ギャラクティックやギャラクティック・ガールのロゴなど、そして、ジェットエンジンにはプラット・アンド・ホイットニー社(Pratt & Whitney)のロゴも入っている。ホワイトナイト・ツーの名前については、リチャード・ブランソン会長の母親と新しい時代の始まりにちなんで、「イブ(EVE)」と命名された。

「これはかなり大きな飛行機だ。全て炭素複合材を用いた世界で最も大きな飛行機と言っても過言ではないだろう」

ホワイトナイト・ツーについて、スケールド・コンポジット社(Scaled Composites)のバート・ルータン氏(Burt Rutan)はこのように述べた。

また、今後の試験飛行について、バート・ルータン氏は「スケジュールについてはまだ決まっていない。飛行が始まるまで、情報は公開されないだろう」と述べ、さらに、ホワイトナイト・ツーの設計者についても、自分ではないことを明らかにした。

ホワイトナイト・ツーはスペースシップ・ツーを載せ、約1万8000m上空まで上昇した後、スペースシップ・ツーを切り離す。切り離されたスペースシップ・ツーはロケットエンジンを点火し、一気に高度約110kmの宇宙空間へ上昇する。6名の乗客は約5分間の無重力を体験でき、丸い地球を眺めることもできるだろう。このサブオービタル宇宙旅行は2009年末から2010年にかけて、ニューメキシコ州のスペースポート・アメリカ(Spaceport America)で開始される予定となっている。

なお、今回の披露会は、ファウンダーと呼ばれる宇宙旅行予約者のみが招待されたもので、日本からは平松庚三氏と稲波紀明氏が参加している。

■Rollout Presspack
http://www.virgingalactic.com/pressftp/

■VIRGIN GALACTIC ROLLS OUT MOTHERSHIP “EVE”(PDF)
http://www.scaled.com/projects/ttop/press_release.pdf

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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