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スペースシップツーのデザインを発表

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SpaceShipTwo rocket plane
Image credit: Virgin Galactic

WhiteKnightTwo mothership
Image credit: Virgin Galactic

via Flight Global

ヴァージン・ギャラクティック社(Virgin Galactic)スケールド・コンポジット社(Scaled Composites)は1月23日、ニューヨークにあるアメリカ自然史博物館のローズセンターで、スペースシップツー(SpaceShipTwo)とホワイトナイトツー(WhiteKnightTwo)の最新デザインを初めて公開した。

画像を見ると分かるように、ホワイトナイトツーは幅42m、2つの胴体に4基のジェットエンジン(PW308)を搭載するデザインに変更され、中央にスペースシップツーを載せる形となった。以前のホワイトナイトは、胴体の下にスペースシップワンを載せていた。また、スペースシップツーだけでなく、ホワイトナイトツーは無人のロケットを搭載し、小さな人工衛星を地球周回軌道に打ち上げることも可能だという。

一方、スペースシップツーも胴体が長くなり、計8名のクルーを乗せることができる。2名のパイロットを加え、1列あたり2席、計3列の座席シートが設けられ、最大6名の乗客を乗せることができる。また、宇宙の景色を堪能できるように、乗客用の窓は横だけでなく、機体上部にも取り付けられている。

これまで不明だった乗客の服装についても、ヴァージン・ギャラクティック社のウィル・ホワイトホーン(Will Whitehorn)社長は、安全のため、与圧服を着てもらうと明言した。

両方の機体は共に炭素複合材を多用し、特にホワイトナイトツーは世界最大の炭素複合材を用いた飛行機となるだろう。また、色合いについても、以前の赤色ではなく、ビジネス用の飛行機を連想させるような青色に変更された。

今後のスケジュールについて、既に製造工程に入っており、ホワイトナイトツーの飛行試験は、早ければ今年の夏にも始まる予定となっている。一方、乗客を乗せてのサブオービタル宇宙旅行は2009年末から2010年にかけて、ニューメキシコ州のスペースポート・アメリカ(Spaceport America)で開始する予定。

「2008年はスペースシップの年になるだろう。我々はこの新しいシステムに興奮している」

今回の発表で、ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン会長はこのように述べた。

ちなみに、ヴァージン・ギャラクティック社のサブオービタル宇宙旅行に参加する予定の日本人は、直接同社に申し込んだ、ライブドアホールディングス元社長の平松庚三氏(62)と、クラブツーリズム株式会社経由で、ファウンダーシートを獲得した稲波紀明氏(30)と東京都在住の女性(77)の3人である。

Galactic Girl
Image credit: Virgin Galactic

また、ヴァージン・ギャラクティック社の新しいロゴも同時に発表された。「ギャラクティック・ガール(Galactic Girl)」と名付けられたこのロゴは、以前のロゴにも採用された、リチャード・ブランソン会長の虹彩を使用し、さらにスペース・スーツを着用した“ヴァージン(処女)”を取り入れた。

■Spaceship Unveil Presspack
http://www.virgingalactic.com/pressftp/

■Virgin Galactic unveils Dyna-Soar style SpaceShipTwo design and twin-fuselage White Knight II configuration
http://www.flightglobal.com/articles/2008/01/23/221031/pictures-virgin-galactic-unveils-dyna-soar-style-spaceshiptwo-design-and-twin-fuselage-white-knight.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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