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SpaceShipTwo、詳細を発表

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SpaceShipTwo
図1:SS2の座席シートに座るブランソン会長 (Image credit: AFP/Don Emmert)

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図2:SS2の座席シート (Image credit: Space.com)

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図3:SS2を語るブランソン会長 (Image credit: Space.com)

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図4:モックアップ。上がSS1、下がSS2 (Image credit: Space.com)

Via Space.com

ヴァージン・ギャラクティック社は9月28日、ニューヨークのジャビッツ・コンベンションセンターで会見を開き、SpaceShipTwo(SS2)の新しいモックアップを公開し、さらに、ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン会長、ヴァージン・ギャラクティック社のウィル・ホワイトホーン社長らも会見に参加し、SS2の詳細を発表した。

発表によると、SS2の長さは約18.3m。これはSpaceShipOne(SS1)の約2倍の長さにあたる。未来を感じさせるデザインの座席シートは3列。それぞれ1列あたり2席が設けられ、最大6名の乗客を乗せることができる。さらに、2名のパイロットを加え、SS2は計8名のクルーを乗せて飛行する。

公開された資料では、乗客は与圧服を着て、ヘルメットも装着していたが、最終的に乗客がどんな服装になるかについては、まだ決まっていない。ロケットエンジンについても、SS1と同じくハイブリッド・ロケットエンジンが使用される予定だが、乗員と重量増加で新しいデザインとなり、詳細はまだ発表されていない。ちなみにSS1のハイブリッド・ロケットエンジンを提供したのはSpaceDev社である。

SS2は母機White Knight 2(WK2)に載せられ、約1万8000m上空まで上昇した後、WK2から切り離され、ロケットエンジンを点火し、一気に高度約110kmの宇宙空間へ上昇する。乗客は約40秒間の無重力を体験でき、丸い地球を眺めることもできるだろう。このサブオービタル飛行に要する時間は約2時間半、価格は20万ドル(約2340万円)に設定されている。

SS2とWK2は現在、バート・ルータン氏が率いるScaled Composites社が開発を担当している。機体の完成は2007年後半で、2007年末から2008年初旬にかけて、カリフォルニア・モハーベでテスト飛行を行う予定。乗客を乗せての観光飛行は2008年中に予定されており、2009年からは、ニューメキシコ州のスペースポート・アメリカ(Spaceport America)での打ち上げを行う意向だ。

さらに、ブランソン会長とホワイトホーン社長は会見で、「SS2は軌道上(高度300km~400km)に乗客だけでなく、衛星などを運ぶSpaceShipThree(SS3)の開発への足掛かりとなる」と強調した。

■Virgin Galactic Unveils SpaceShipTwo Interior Concept
http://www.space.com/news/060828_spaceshiptwo_next.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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