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スペース・アドベンチャーズ社、2012年に2名の宇宙旅行者を送る

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Soyuz TMA-16
Image credit: NASA

スペース・アドベンチャーズ社は10月2日、2012年に宇宙旅行者(民間宇宙飛行士)2名を乗せたソユーズ有人宇宙船を打ち上げ予定あることを明らかにした。これはリア・ノボスチ通信(RIA Novosti) が報じたもの。

同社ロシア支社のセルゲイ・コステンコ(Sergey Kostenko)社長によると、このソユーズには、パイロットとしてロシアの宇宙飛行士が1名、宇宙旅行者として民間人2名が搭乗するが、宇宙旅行者の1人は1年半の宇宙飛行士訓練を経て、フライトエンジニアの資格を習得しなければならない。

また、現在、国際宇宙ステーション(ISS)のために、年間4機のソユーズを打ち上げる必要があるが、RSCエネルギア社はこれとは別に、もう1機のソユーズを宇宙旅行客のために製造する。ソユーズの製造費、打ち上げ費、宇宙飛行士の給料などは全て、スペース・アドベンチャーズ社が負担するという。

これについて、セルゲイ・コステンコ(Sergey Kostenko)社長は「既にエネルギア社から、年間5機のソユーズを製造できると言われました」と述べている。

スペース・アドベンチャーズ社は2008年6月、「オービタル・ミッション・エクスプローラーズ・サイクル(Orbital Mission Explorers Circle)」計画を発表し、今回がその初号機とみられる。

この計画にはグーグル(Google)の共同創業者であるセルゲイ・ブリン氏(Sergey Brin)が参加しており、最も出資しているため、今回のフライトに搭乗する可能性が高い。また、宇宙旅行者のフライトエンジニアには、これまで2回の宇宙旅行に参加し、ロシア語も堪能な、元マイクロソフト社のプログラマーであるチャールズ・シモニー(Charles Simonyi)氏が有力とも言われている。

写真=NASA。

■Space Adventures says ready to send 2 tourists on each space trip
http://en.rian.ru/russia/20091002/156327887.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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