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アニューシャ、宇宙生活を語る

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Anousheh Ansari
図1:ISS滞在中のアニューシャ氏 (Image credit: Anousheh Ansari Space Blog)

Anousheh Ansari
図2:アニューシャ氏のベッドルームから見た風景 (Image credit: Anousheh Ansari Space Blog)

Via Anousheh Ansari Space Blog

現在国際宇宙ステーション(ISS)に滞在しているアニューシャ・アンサリ氏のブログが日々更新されている。

9月25日の記事「Space Travel Details」では、無重力の宇宙でシャワーを浴びることはできず、濡れたタオルで体を拭くだけ。歯磨きも嗽をし、その液を飲み込むなど、意外と知られていない宇宙生活について語っている。 また、Dice-Kが使用する予定だった一式の道具を手に入れ、その中にはカミソリやシェービング・クリームはあったものの、化粧品が無かったことについても述べている。

記事「Close Quarters」では、長期滞在ミッションの大変さ、宇宙飛行士の人柄の良さ、温かさ、寛大さなどについて語り、特に「(宇宙飛行士の全員が、)K-PAX星からやってきた私のように」と表現している文章を、筆者は非常に気に入っている。「K-PAX星って何?」という人はぜひ、ケビン・スペイシー主演の映画「K-PAX 光の旅人」を観て欲しい。そうすれば、アニューシャ氏の伝えたいこともわかるはず。

9月26日の記事「Watching the world go by…」では、ISSから見た地球について紹介している。ゆっくりと回るISSと地球、ISSの異なる窓から見える異なる景色、雲に覆われ、海、川、陸、街など、アニューシャ氏が感じたことがそのまま表現されている。

特に「宇宙からは、国と国の境界線はわからない。『境界』として見えるのは、陸か、それとも水か、ただそれだけである」の一文を見ると、イラン出身のアニューシャ氏の今の心境が、なんとなくこっちに伝わってくる。

アニューシャ氏のISS滞在も残り1日、アニューシャ氏と第13次長期滞在クルーのパベル・ビノグラードフとジェフリー・ウィリアムズ両宇宙飛行士は、ソユーズTMA-8に乗り込み、アメリカ東部夏時間9月28日17時54分(日本時間9月29日6時54分)にISSとのドッキングを解除し、21時10分(日本時間10時10分)に帰還する予定となっている。

■Anousheh Ansari Space Blog
http://spaceblog.xprize.org/

■Space Station Crew to Return to Earth
http://www.nasa.gov/mission_pages/station/expeditions/expedition13/exp13_undocking.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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