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NASA、マーキュリー計画の管制センターを取り壊す

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Mercury Mission Control Center
Image credit: NASA

Mercury Mission Control Center
Image credit: NASA

米航空宇宙局(NASA)は4月28日、ケネディ宇宙センターにある、「マーキュリー計画」で使用されたミッション管制センターを取り壊した。

NASAによると、ミッション管制センターの建物は1956年から1958年にかけて建築されたもので、1963年に最後の改修を行った。ケネディ宇宙センターは海岸沿いに位置しているため、長年潮風にさらされており、建物の老朽化も進み、安全のために、取り壊しが決まったという。

今回取り壊されたこのミッション管制センターは、マーキュリー計画の全ミッションのほか、ジェミニ計画の最初の3回のミッションも担当した。

Mercury Mission Control Center
Image credit: NASA

マーキュリー計画はアメリカ初の有人宇宙飛行計画で、1959年から1963年にかけて実施された。「マーキュリー・セブン」として知られ、アメリカ初の宇宙飛行士7名が選抜され、計20回の無人飛行が行われた後、1961年5月5日にアラン・シェパードを乗せた「フリーダム7」でアメリカ人初の有人宇宙飛行、1962年2月20日にジョン・グレンを乗せた「フレンドシップ7」でアメリカ初の有人地球周回飛行を成し遂げた。

写真=NASA。

■The Mercury Project
http://www-pao.ksc.nasa.gov/kscpao/history/mercury/mercury.htm

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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