TOP > NEWS > HUMAN SPACE FLIGHT > その他 > NASA、2010年度予算案発表

NASA、2010年度予算案発表

[PR]

FY2010
Image credit: NASA

アメリカ航空宇宙局(NASA)は5月7日、ワシントンDCで記者会見を行い、2009年度予算よりも5%増の、総額186億9000万ドル(約1兆8500億円)の2010年度予算案を発表した。

予算案の主な内訳は、宇宙科学研究に約45億ドル、新型アレス1ロケットとオリオン有人宇宙船の開発に約39億ドル、スペースシャトルや国際宇宙ステーション(ISS)の運用に約62億ドルとなっている。

2010年には国際宇宙ステーション(ISS)の完成とスペースシャトルの退役が予定されており、特にスペースシャトルの打ち上げについては、来週のハッブル宇宙望遠鏡の補修ミッション(STS-125・HST-SM4)を含めても、退役する2010年9月30日までにあと9回しかない。

スペースシャトルの退役で浮いた予算について、NASAはコンステレーション計画と民間企業による国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送であるCOTSなどに投じる予定だと説明している。

一方、オバマ大統領は同日、スペースシャトル退役以降の宇宙計画を見直す方針を発表した。アレス1ロケットとオリオン有人宇宙船の開発に大きな影響はないと考えられるが、アレス5の開発と月と火星への有人探査計画については、8月のレビュー完了まで、保留される見込みだ。

■NASA Announces Fiscal Year 2010 Budget
http://www.nasa.gov/home/hqnews/2009/may/HQ_09-102_FY2010Budget.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

その他 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP