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宇宙飛行士が飛行前に飲酒

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Shana Dale, NASA deputy administrator
Image credit: CNN

via NASA

アメリカ航空専門誌アビエーション・ウイークの報道を受け、NASAのシャナ・デール(Shana Dale)副長官は7月26日、記者会見を行い、NASAが宇宙飛行士が飛行前に飲酒し、酔った状態で、飛行任務が許可された事例が2件あったという調査結果を発表した。

報告書は事例の詳細について触れていないが、外部の専門調査委員会によると、1件の事例はソユーズの打ち上げ時、宇宙飛行士が飲酒し、そのまま搭乗し、ミッションをこなした。もう1件の事例では、宇宙飛行士が飲酒してスペースシャトルに搭乗したが、打ち上げは技術的な理由で延期となった。

一方、これに対し、ロシア連邦宇宙局は7月29日、飲酒してソユーズの飛行はありえないと、NASAの報告を全面的に否定した。

「バイコヌールでこのようなこと(飲酒行為)が起こるのは不可能で、ソユーズに搭乗する宇宙飛行士は、打ち上げ数日前から隔離され、健康状態などは全て医師などによって管理されている」

ロシア連邦宇宙局のイゴール・パナリン(Igor Panarin)報道官はAP通信の取材に対し、このように述べた。

なお、事態を重く見たアメリカ下院科学技術委員会は、この飲酒飛行に関する第1回の公聴会を9月に開くと発表した。

■NASA Moves Forward With Astronaut Assessments
http://www.nasa.gov/home/hqnews/2007/jul/HQ_07167_Astro_Reports.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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