TOP > NEWS > HUMAN SPACE FLIGHT > 天宮 > 天宮一号は2010年、嫦娥2号は海南から打ち上げる

天宮一号は2010年、嫦娥2号は海南から打ち上げる

[PR]

Tiangong-1
Image credit: CCTV

中国月探査プロジェクト首席科学者、「嫦娥計画の父」である欧陽自遠(Ouyang Ziyuan)氏は11月11日、成都理工大学で講演を行い、中国宇宙ステーションの実験第1号機「天宮一号」を2010年内に打ち上げると述べた。

「天宮一号」は中国初のドッキング目標機で、重さ約8.5トン。実験装置室と物資保管室から構成され、ドッキングポートを1つ装備している。開発は順調に進められており、既に製造・試験工程に入っている。

欧陽自遠氏によると、大きなトラブルがなければ、中国は予定通り、2010年(後半)に「天宮一号」を打ち上げ、その直後に無人の「神舟8号」を打ち上げてドッキング試験を行う。ドッキング技術を確立した後、中国は神舟有人宇宙船を打ち上げながら、「天宮二号」と「天宮三号」を2015年までに打ち上げ、最終的に2020年までに中国初の宇宙ステーション「天宮」を完成させる計画だという。

一方、「嫦娥2号」について、欧陽自遠氏は「嫦娥1号の時、実際、我々は2機の探査機を作った。嫦娥1号は予想以上にうまくいったので、予備機を無駄にしないために、我々はそれを改造し、最先端の機器を搭載して嫦娥2号を作った」

さらに、嫦娥2号の打ち上げ時期や場所について、欧陽自遠氏は明言しなかったものの、発言から2011年前後、新たに建設される海南航天発射場から打ち上げられるのではないかと推測される。

なお、この画像は今年2月、中国中央電視台で放映された「天宮1号」の実物である。

■"天宮一号"明年升空 我国空間駅2020年建成
http://news.xinhuanet.com/tech/2009-11/11/content_12430955.htm

Written by sorae.jp編集部宇宙班

天宮 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP