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HTV初号機、筑波宇宙センターを出発

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HTV
Image credit: JAXA

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宇宙ステーション補給機(HTV:H-II Transfer Vehicle)技術実証機(初号機)は2009年4月17日未明、打ち上げに向けて、筑波宇宙センターを出発した。

HTV初号機の補給キャリア与圧部、非与圧部、電気モジュールと推進モジュールはそれぞれ3台のコンテナに格納され、大型トレーラーで筑波宇宙センターから土浦新港へと運ばれた。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、土浦新港から運搬船を使って、HTV初号機を種子島宇宙センターへ輸送し、到着後、点検やペイロードの搭載、機能確認など打ち上げに向けた最終準備を行うという。

HTVは日本が開発している国際宇宙ステーションへの輸送を行う無人補給船である。積載能力は最大6トン。有人打ち上げはできないものの、国際宇宙ステーションとドッキングした後、宇宙飛行士が中に入って作業することができ、使用後は、ロシアのプログレス補給船やESAの欧州補給機(ATV)と同じように大気圏に再突入し破棄される。

また、プログレスとATVは船内用物資しか輸送できないのに対し、HTVは船内用と船外用の両方を輸送できる特長を持っている。

なお、HTV初号機を載せたH2Bロケットは2009年9月以降、種子島宇宙センターから打ち上げられる予定となっている。

■宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機(初号機) 筑波宇宙センター(TKSC)を出発(2009年04月17日)
http://iss.jaxa.jp/htv/htvtksc.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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