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HTV初号機、初の全機結合

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HTV
Image credit: JAXA

via JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月18日、宇宙ステーション補給機(HTV:H-II Transfer Vehicle)技術実証機(初号機)の全機能試験に向けて、全機結合を初めて実施したと発表した。

結合作業は12月12日、筑波宇宙センター総合環境試験棟で行われ、「補給キャリア与圧部」、「曝露パレット」、「電気モジュール」、「推進モジュール」などが全て結合され、全長10mのHTVが完成した。

結合されたHTV初号機に対し、JAXAは今後、配管や電気系統の導通確認など、全機能試験を実施する予定。

HTVは日本が開発している国際宇宙ステーションへの輸送を行う無人補給船である。積載能力は最大6トン。有人打ち上げはできないものの、国際宇宙ステーションとドッキングした後、宇宙飛行士が中に入って作業することができ、使用後は、ロシアのプログレス補給船やESAの欧州補給機(ATV)と同じように大気圏に再突入し破棄される。

また、プログレスとATVは船内用物資しか輸送できないのに対し、HTVは船内用と船外用の両方を輸送できる特長を持っている。

なお、HTV初号機を載せたH2Bロケットは2009年9月以降、種子島宇宙センターから打ち上げられる予定となっている。

■宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機(初号機)の構成要素、初めての全機結合(2008年12月18日)
http://iss.jaxa.jp/htv/htv_mate.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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