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ATV、燃料充填作業開始

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Jules Verne ATV fuelling operations
Image credit: ESA /CNES/Arianespace

via ESA

欧州補給機(ATV:Automated Transfer Vehicle)第1号「ジュール・ベルヌ(Jules Verne)」への燃料充填作業は1月8日、ギアナ宇宙センターで始まった。

ジュール・ベルヌには4種類の推進剤が搭載される予定で、最初は非対称ジメチルヒドラジン(UDMH)と四酸化二窒素(N2O4)が注入される。これは国際宇宙ステーション(ISS)へ輸送するためのもので、いずれもロシア側で生産しているため、作業はATVプロジェクトの専門家とロシアの技術者が連携して行われる。

「スケジュールの進捗には満足している。今週は予定通り、UDMHを296kg注入したよ」

ATVマネージャのドミニク・シロゲット氏(Dominique Siruguet)は最初の作業について、このように語った。

今後、N2O4やジュール・ベルヌの燃料であるモノメチルヒドラジン(MMH)などの注入を含め、この燃料充填作業は2月8日まで続けられる予定。ジュール・ベルヌの打ち上げは2月下旬に予定されている。

ATVはロシアのプログレス補給船と同じように、国際宇宙ステーション(ISS)への輸送を行う無人補給船である。積載能力はプログレスの約2.5倍、有人の打ち上げはできないものの、ISSとドッキングした後、宇宙飛行士が中に入って作業することができ、使用後は、プログレスと同じように地球大気圏に再突入し破棄される。打ち上げには専用のアリアン5ロケットES-ATV(Evolution Storable upper stage Automated Transfer Vehicle)が使用される。

■Russian fuel flows in Jules Verne’s veins
http://www.esa.int/esaCP/SEM4LI3MDAF_index_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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