TOP > NEWS > HUMAN SPACE FLIGHT > その他 > NASA、月面基地計画を発表

NASA、月面基地計画を発表

Lunar Exploration
Image credit: NASA

Lunar Exploration
Image credit: NASA

Via NASA

NASAは12月4日、国際協力のもとで、2024年頃に月の極地(南極もしくは北極)に国際月面基地を建設する計画を発表した。

2004年に発表されたブッシュ大統領の「新宇宙政策」を受け、NASAは長期的な有人月面探査について、13カ国の宇宙機関と共に協議を続けてきた。

その結果、太陽光が長時間利用できる月の極地に、太陽電池パネルで稼動する月面基地を建設することが、今後の有人月面探査、科学調査や資源(ヘリウム3など)採取、将来の有人火星探査などにおいて、最も有力であるという結論を出した。

スコット・ホロビッツNASA副長官によると、基地の建設は2020年頃に始まり、まず4人の宇宙飛行士が電力、月面探査車、居住棟などを使用して、7日間滞在する。基地は2024年頃に完成する予定で、その後も180日間のミッションを繰り返し、有人火星探査の準備を始める。

また、RIA Novostiの記事によると、ロシア連邦宇宙局のIgor Panarin報道官は「もし資金が供給されるのであれば、(ロシアは)この計画に参加するだろう」と述べている。ちなみに、ロシアは今年1月、月面基地建設の計画を発表している

NASAは2007年以降も、各国と共に計画の分析を続ける。

■NASA Unveils Global Exploration Strategy and Lunar Architecture
http://www.nasa.gov/home/hqnews/2006/dec/HQ_06361_ESMD_Lunar_Architecture.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

その他記事一覧

NEWS記事一覧

Trackback


Comment










TOP - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP