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ロシア、ソユーズの搭乗料金の値上げを示唆

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Soyuz TMA-16 spacecraft
Image credit: NASA

ロシアはスペースシャトルの退役に伴い、ソユーズ有人宇宙船の搭乗料金を値上げするようだ。これはインターファックス通信社が2月9日に報じたもの。

インターファックス通信社の取材に対し、ロシア連邦宇宙局のアナトリー・ペルミノフ長官(Anatoly Perminov)は「協定に基づき、国際宇宙ステーション(ISS)への輸送は2012年まで行いますが、2012年以降については料金が変わるでしょう。私は東京で開かれる宇宙機関長会議で、これらの問題を提起する予定です」と述べた。

スペースシャトルは2010年内に退役することが決まっており、その後のISSへの有人輸送手段はソユーズだけとなってしまうため、アメリカ航空宇宙局(NASA)はソユーズを買わなければならない。

NASAは現在、1シートあたり約5000万ドル(約45億円)でロシア側と契約しており、2012年と2013年については約3億ドル(約270億円)を支払うことになっている。5000万ドルの料金には打ち上げ、ドッキング、帰還のほか、宇宙飛行士の訓練、健康診断、食事、飛行管制など、全てのサービスが含まれており、ロシアはこの金額をさらに値上げする見込み。

ちなみに、スペース・アドベンチャーズ社が提供している、ソユーズによる民間人の宇宙旅行の料金は現在約3500万ドル(約31億円)に値上がっているが、始めた当初は2000万ドル(約18億円)以下だった。

写真=NASA。

■Стоимость полетов астронавтов на МКС возрастет
http://www.interfax.ru/news.asp?id=122810

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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