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アトランティス最後の打ち上げ、39A発射台へ

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Atlantis
Image credit: NASA

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米航空宇宙局(NASA)は4月22日、スペースシャトル・アトランティス(STS-132)をシャトル組立棟(VAB)から39A発射台へと移動させた。

アトランティスの39A発射台への移動は元々4月20日に予定されていたが、悪天候のため、作業が遅れていた。

移動作業はアメリカ東部夏時間4月21日23時31分(日本時間4月22日12時31分)に始まり、アトランティスを載せた巨大な台車「クローラー・トランスポーター)はシャトル組立棟を出発し、ゆっくりとした速度で移動し、アメリカ東部夏時間4月22日6時3分(日本時間19時3分)に39A発射台に到着した。到着後、アトランティスの設置作業も行われ、打ち上げに向けていよいよ最終準備に入った。

アトランティスの打ち上げはアメリカ東部夏時間5月14日14時19分(日本時間5月15日3時19分)に予定されており、このミッションはロシアの小型研究モジュール(MRM1)を国際宇宙ステーション(ISS)に運ぶ。ロシアのISSモジュールをスペースシャトルで運ぶのはこれが最初で最後で、アトランティスもこのミッションを最後に退役する予定。

船長はケネス・ハム宇宙飛行士、パイロットはドミニク・アントネリ宇宙飛行士が務め、ピアース・セラーズ宇宙飛行士、マイク・グッド宇宙飛行士らがミッションスペシャリストとして搭乗する。

MRM-1は「ラスヴェート(Rassvet)」と名づけられ、ISSの新しいドッキング室である。アトランティスによって打ち上げられた後、ザーリャ・モジュールに取り付けられ、ピアース・ドッキング室とポイスク・ドッキング室と同様に、ドッキングポートやエアロックの機能を果たす。

なお、スペースシャトルは2010年内に退役する予定で、打ち上げもアトランティス(STS-132)、エンデバー(STS-134)、ディスカバリー(STS-133)を残すのみとなっている。

写真=NASA。

■NASA - Space Shuttle
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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