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スペースシャトル用のSRB、最後の燃焼試験

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Final test firing of reusable solid rocket motor
Image credit: NASA

米航空宇宙局(NASA)とアライアント・テックシステムズ社(ATK)は2月25日、スペースシャトルに用いられる固体ロケットブースター(SRB)の最後の燃焼試験を行った。

試験はユタ砂漠で行われ、スペースシャトルの打ち上げと同様に、FSM-17と名づけられたロケットモーターは約2分間燃焼し、無事成功した。これで1977年7月から30年間以上にわたって行われてきたこの固体ロケットブースターの燃焼試験が幕を閉じた。

「NASAとATKによる燃焼試験は約30年間にわたって行われ、成功に終わりました。これらの試験は、再使用型固体ロケットモーターの開発やスペースシャトルの打ち上げの基礎を作り、エンジニアリングモデルを提供し、将来の打ち上げシステムの開発にも役に立っただろう」

今回の燃焼試験を終え、再使用型固体ロケットのプロジェクトマネージャー、マーシャル宇宙センターのデイビッド・ビーマン氏はこのように述べた。

スペースシャトルは2010年内に退役することが決まっており、打ち上げ回数も残り4回となっている。今回の試験データは残り4回の打ち上げに全て適用されるという。

なお、次回のスペースシャトルの打ち上げは4月5日に予定されており、オービターはディスカバリー(STS-131)で、アラン・ポインデクスター宇宙飛行士や日本人の山崎直子宇宙飛行士らが搭乗する。

写真=NASA。

■NASA's Space Shuttle Program Successfully Conducts Final Motor Test in Utah
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/behindscenes/final_motor_test.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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