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スペースシャトル・エンデバー、悪天候で打上げ延期

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Space shuttle Endeavour
Image credit: NASA

米航空宇宙局(NASA)は2月7日、悪天候のため、同日に予定していたスペースシャトル・エンデバー(STS-130)の打ち上げを1日延期すると発表した。

打ち上げ準備作業は順調に進められ、エンデバーへの燃料注入も問題なく行われ、クルー6名もエンデバーに搭乗し、打ち上げを待っていたが、ケネディ宇宙センターの周辺に下層雲が接近したため、NASAは打ち上げの約9分前、アメリカ東部標準時間2月7日4時30分(日本時間18時30分)に打ち上げ延期を決めた。

なお、新しい打ち上げ日時はアメリカ東部標準時間2月8日4時14分(日本時間18時14分)に設定されており、天候は今日と変わらず、打ち上げの確率は60%程度である。

今回のSTS-130ミッションではノード3の「トランクウィリティー(Tranquility)」を国際宇宙ステーション(ISS)に運び、計3回の船外活動を行う予定となっている。

「トランクウィリティー」は欧州宇宙機関(ESA)などが開発したモジュールで、最新の生命維持システムの他、キューポラ(Cupola)と呼ばれる観測モジュールも取り付けられている。キューポラは6枚の窓と天窓から構成され、これまでのISSの窓に比べ、かなり広い視野を持ち、宇宙飛行士は中から壮絶な景色を眺めるだけでなく、宇宙船のドッキングやロボットアームの操作、船外活動なども目視できるようになる。

スペースシャトルは2010年内に退役することが決まっており、打ち上げも今回のエンデバーを入れて残り5回となっている。また、スペースシャトルの夜の打ち上げは今回が最後となる見込み。

写真=NASA。

■NASA - Space Shuttle
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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