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ディスカバリー、耐熱システムを点検

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STS-124 Crew
Image credit: NASA TV

Hoshide
Image credit: NASA TV

via NASA

飛行2日目、地球周回軌道に投入されたスペースシャトル・ディスカバリー(STS-124)の搭乗クルーらは、ロボットアームに取り付けられたカメラを用いて、ディスカバリーの耐熱システムに対し、点検を行った。

点検作業で得られた画像はジョンソン宇宙センターに送信され、詳しく分析される。今後、国際宇宙ステーション(ISS)からも画像を撮影し、それらを元にディスカバリーの耐熱システムに破損があるかどうかを確認する。

耐熱システムの点検には、本来ロボットアームの他、センサ付き検査用延長ブーム(OBSS)も使用されるが、日本実験棟「きぼう」の船内実験室が大きいため、OBSSを搭載できなかった。

OBSSは前回のミッションで、国際宇宙ステーション(ISS)に残されており、OBSSを用いた点検は、帰還時に行われる予定。

また、今回の打ち上げについても、NASAは打ち上げ時のビデオを確認し、外部燃料タンクから数箇所の断熱材の剥離が確認されたものの、大きな問題となっていないようだ。

特に今回の打ち上げに使用された外部燃料タンク(ET-128)は、2003年のスペースシャトル・コロンビアの空中分解事故以降、改良された安全基準に基づき、初めて製造された外部燃料タンクで、ミッション管理チームのリロイ・ケイン氏(LeRoy Cain)は以下のように述べた。

「我々は一生懸命改良を行った。(新しい)タンクの性能について、我々は非常に良いと感じている」

なお、ディスカバリーはアメリカ東部夏時間6月2日13時54分(日本時間6月3日2時54分)に国際へドッキングする予定となっている。

■NASA - Space Shuttle
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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