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コロンビア空中分解事故から5年

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Space Mirror Memorial
Image credit: NASA

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Image credit: NASA

via NASA

2008年2月1日、スペースシャトル・コロンビアの空中分解事故から5年が経過した。この日、亡くなった7名の宇宙飛行士を追悼する式典がNASAのケネディ宇宙センターで開かれた。

2003年2月1日、16日間のミッションを終えたスペースシャトル・コロンビア(STS-107)は帰還するため、大気圏へ再突入した。しかし、再突入してからわずか10分後、コロンビアは空中分解を起こし、墜落した。搭乗していた7名のクルーは全員死亡し、宇宙開発史上有数の悲劇となった。

Space Shuttle Colombia STS-107
Image credit: NASA

Space Shuttle Colombia STS-107
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事故の原因は、打ち上げ時に外部燃料タンクから脱落した断熱材の破片の衝突によって、左翼前縁部の耐熱システム(強化カーボン・カーボンパネル「RCCパネル」の8番付近)に亀裂が生じ、再突入時、この亀裂から、超高温の空気が翼前縁部へ侵入し、左翼を溶かし、最終的に機体の空中分解を引き起こした。

この事故によって、再びスペースシャトルの老朽化と安全性が問われ、スペースシャトルの打ち上げも、2005年7月26日、ディスカバリーによるSTS-114ミッションまで再開されなかった。また、コロンビアの事故以降、センサ付き検査用延長ブームやランデブー・ピッチ・マニューバ(RPM)による、軌道上での耐熱タイルの破損検査が行われるようになった。

なお、STS-107ミッション、コロンビアに搭乗していた7名のクルーは以下の通り。

リック・ハズバンド(船長)
ウィリアム・マッコール(パイロット)
マイケル・アンダーソン(ミッション・スペシャリスト)
カルパナ・チャウラ(ミッション・スペシャリスト)
デイビッド・ブラウン(ミッション・スペシャリスト)
ローレル・クラーク(ミッション・スペシャリスト)
イラン・ラモーン(ペイロード・スペシャリスト)

ご冥福を心からお祈りいたします。

■NASA Day of Remembrance
http://www.nasa.gov/topics/people/DoR_2008.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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