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24年ぶりにホワイトサンズか?

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Space Shuttle at White Sands
Image credit: NASA

Via NASA

12月22日(日本時間12月23日)の帰還に向けて、スペースシャトル・ディスカバリー(STS-116)の準備作業が順調に進められている。

耐熱タイルなどの調査結果を受け、ミッション・コントロール・センターはアメリカ東部標準時間12月21日15時35分(日本時間12月22日5時35分)、ディスカバリーの大気圏再突入許可が与えられたことを、マーク・ポランスキー船長に伝えた。これで残された問題は天候だけとなる。

天気予報によると、12月22日のケネディ宇宙センターは低い雲に覆われ、雨の可能性があり、着陸不可。エドワーズ空軍基地は強い横風の可能性があり、同じく着陸不可。今の所、ニューメキシコ州の砂漠地帯に位置する、ホワイトサンズ試験場だけが着陸可能となっている。

もしディスカバリーがホワイトサンズ試験場に着陸すると、1982年3月のコロンビア(写真)以来、実は24年ぶりの着陸となる。

ディスカバリーが最初に着陸できるチャンスは、アメリカ東部標準時間15時56分(5時56分)で、着陸地はケネディ宇宙センターとなっている。ケネディ宇宙センターに着陸できる最後のチャンスは17時32分(7時32分)。

一方、エドワーズ空軍基地に着陸できるチャンスはアメリカ東部標準時間17時27分(7時27分)、19時(9時)、20時36分(10時36分)の3回。ホワイトサンズ試験場に着陸できるチャンスは17時27分(7時27分)、19時2分(9時2分)の2回となっている。

(※括弧の中は12月23日の日本時間)

3つの着陸地は全てディスカバリーを受け入れる準備をしており、ディスカバリーはどの着陸地にも着陸できるが、後々の整備と輸送を考えた場合、ケネディ宇宙センターに着陸させた方が最も効率が良い。ホワイトサンズ試験場は設備施設もそろっておらず、砂ぼこりが機体に影響を与える可能性もあるため、NASAとしても避けたい所だが、皮肉にも天気が協力しない。

■NASA - Space Shuttle
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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