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STS-116、着陸地変更の可能性

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Discovery
Image credit: NASA

Via NASA

スペースシャトル・ディスカバリー(STS-116)の搭乗クルーらは12月20日、ロボットアームを使って、耐熱タイルなどの最終チェックと、小型衛星MEPSIとRAFTの放出を行い、帰還への最終準備を始めた。

現在、ディスカバリーはアメリカ東部標準時間12月22日14時53分(日本時間12月23日4時53分)に軌道を離脱し、15時56分(日本時間12月23日5時56分)にケネディ宇宙センターに着陸する予定となっているが、予報によると、ケネディ宇宙センター近辺の12月22日午後の天気が悪く、NASAはディスカバリーの着陸地を、エドワーズ空軍基地もしくはホワイトサンズ試験場に変更することを検討し始めている。

「もしケネディの天気が良ければ、我々は(ディスカバリーを)ケネディに着陸させるだろう。もしケネディの天気に問題があり、他の地点の天気が良ければ、我々は他の地点を選ぶだろう。いずれにせよ、我々は金曜日に(ディスカバリーを)着陸させたい」

STS-116のミッションオペレーターであるPhil Engelauf氏はこのように述べた。

もしディスカバリーがケネディ宇宙センター以外の場所に着陸した場合、NASAはディスカバリーをケネディ宇宙センターに輸送する必要がある。

SCA
Image credit: NASA

ちなみに、シャトルの輸送は写真のように、スペースシャトル輸送用航空機(SCA:Shuttle Carrier Aircraft)と呼ばれる、ボーイング747を改造した飛行機が使用される。シャトルの翼はあくまで帰還時、滑空するためのもので、シャトルは燃料を積んで自力で飛行しないのだ。

この写真はスペースシャトル・エンデバーとSCAで、2002年に撮影されたもの。

■NASA - Space Shuttle
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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