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ISSの冷却材系統修理で1回目の船外活動、ポンプ交換できず

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EVA
Image credit: NASA

故障した国際宇宙ステーション(ISS)の冷却材系統を修理するため、第24次長期滞在クルーのダグラス・ウィーロック宇宙飛行士とトレーシー・カードウェル・ダイソン宇宙飛行士は8月7日、予定されていた船外活動を実施した。

船外活動はアメリカ東部夏時間8月7日7時19分(日本時間20時19分)に始まり、両宇宙飛行士は8時間3分間にわたって作業を行ったが、予期せぬアンモニアの漏れや、接続部分の取り外しが難航し、結局ポンプを交換することはできなかった。

NASAによると、ISSの冷却材系統を復旧させるには、少なくともあと2回の船外活動を実施する必要があり、地上チームや専門家らがデータなどを分析した上で、次回の船外活動を8月11日以降に行うという。

また、8時間3分間にも及んだ今回の船外活動は、長期滞在クルーとして史上最長の船外活動で、これまでの船外活動でも6番目の長さだった。

ISSの冷却材系統の2系統のうち「ループA」はアメリカ東部夏時間7月31日20時(日本時間8月1日9時)頃に停止し、ISSの半分が冷やせない状態が続いている。NASAは既にジャイロスコープ2基や通信機器などを停止させるなどの対応を行い、現在、ISS状態は安定している。

写真=NASA。

■NASA - International Space Station
http://www.nasa.gov/mission_pages/station/main/index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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