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宇宙から見た、チリの大地震

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Santiago
Image credit: NASA/Soichi Noguchi

Santiago
Image credit: JAXA

国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している野口聡一宇宙飛行士は3月1日、南米チリで発生した大地震後の首都サンティアゴを撮影し、自身のTwitterに投稿した。

この写真はマグニチュード8.8の大地震の翌日である2月28日に撮影されたもので、サンティアゴ競馬場とアリーナ・ムービースターを中心に捉えている。写真から建物の倒壊状況などが分からないものの、野口宇宙飛行士はTwitterで「一日も早い復旧を望んでいます」とコメントしている。

一方、宇宙航空研究開発機構(JAXA)も3月1日、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)によって撮影された大地震後のサンティアゴの写真を公開した。

この写真は「だいち」の高性能可視近赤外放射計2型(アブニール・ツー)を使って、大地震から約8時間後に撮影したもの。写真からサンティアゴ北西に火災が原因と思われる黒煙が広がっている様子を確認できるが、この火災が今回の地震と関連するかどうかまでは確認できていないという。

チリのバチェレ大統領は2月28日に記者会見し、今回の大地震と津波による死者が既に700人を超えたと発表したが、サンティアゴ市内では多くのビルが倒壊し、がれきの山となっており、被害者はさらに増えるとみられる。

■Twitter / Soichi Noguchi 野口 聡一
http://twitter.com/Astro_Soichi/status/9792413240

■陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)によるチリの大地震にともなう緊急観測
http://www.eorc.jaxa.jp/ALOS/img_up/jdis_av2_chile_100227.htm

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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