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野口聡一宇宙飛行士、「きぼう」通信システムで交信

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Soichi Noguchi
Image credit: JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月25日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している野口聡一宇宙飛行士が、日本実験棟「きぼう」に設置された「衛星間通信システム(ICS)」を使い、筑波宇宙センターの運用管制室と直接交信したと発表し、動画も公開した。

「筑波の皆さんこんにちは、こちら宇宙ステーション『きぼう』から、野口がICS経由で話しています。皆さんよく聞こえますか?」。交信確認のあと、野口宇宙飛行士の映像と第一声が届き、管制担当官は「非常にクリアに聞こえています」と答えた。

これまでアメリカの衛星通信回線を使っていたが、日本の衛星通信回線を使って、野口宇宙飛行士と直接交信したのは今回が初めて。

ICSは「きぼう」船外実験プラットフォームに設置された通信システムで、2009年7月のスペースシャトル・ディスカバリー(STS-127)によって取り付けられた。JAXAのデータ中継技術衛星「こだま」を中継点とし、「きぼう」と筑波の管制室を結び、実験・観測データやシステム情報などを直接送受信することができる。

■JAXA|JAXA動画
http://www.jaxa.jp/video/index_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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