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「きぼう」の全天X線監視装置、ネットでデータを公開

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MAXI
Image credit: JAXA/RIKEN

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と理化学研究所は1月13日、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟に設置された「全天X線監視装置(MAXI)」による観測データについて、インターネットで公開すると発表した。

公開されるデータは、「ガススリットカメラ」によって得られた観測データを処理・較正したもので、全天X線画像と約100天体のX線画像やX線光度曲線などが含まれているという。

今回のデータ公開について、JAXAは「MAXIの研究チームのメンバーだけでなく、国内外の研究者にも提供され、宇宙科学研究の発展が期待されます」と述べている。

また、もう1つのX線カメラである「X線CCDスリットカメラ」による観測データについても、JAXAは今後データの処理を進め、公開する予定。

さらに、今回のデータ公開に併せて、新天体発見システム(ノバサーチ)により突発的な天体が発見された場合、電子メール等による通知サービスも開始され、ホームページ上で登録を受け付けている。

MAXIは7月16日にスペースシャトル・エンデバー(STS-127)によって打ち上げられ、7月24日に若田光一宇宙飛行士らによるロボットアーム操作で、「きぼう」船外実験プラットフォームに取り付けられた。

■「きぼう」船外実験プラットフォーム利用ミッション全天X線監視装置(MAXI:マキシ)による観測データの公開開始について
http://www.jaxa.jp/press/2010/01/20100113_maxi_j.html

■MAXI | RIKEN
http://maxi.riken.jp/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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