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ISSにまたスペースデブリが接近、1週間で3回目

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ISS
Image credit: NASA

アメリカ航空宇宙局(NASA)は12月1日、国際宇宙ステーション(ISS)にスペースデブリ(宇宙ごみ)が接近したと発表した。11月28日と11月30日に引き続き、わずか1週間でスペースデブリの接近が3回もあった。

NASAによると、スペースデブリの大きさは約10センチ以下で、発見が遅れたため、回避するための軌道変更は間に合わなかったという。一時、寝ていた搭乗クルー全員を起こし、ソユーズ有人宇宙船に避難させることも検討されたが、スペースデブリが小さく、衝突の可能性も低かったことから、搭乗クルーは起こされなかった。ただ、スペースデブリが小さかったため、NASAはその軌道を特定するのに苦労したという。

結局、ロシアの軍事衛星「コスモス」の一部と見られるスペースデブリは、アメリカ東部標準時間12月1日13時19分(日本時間12月2日3時19分)、ISSから約1キロメートルという至近距離まで接近し、問題なかった。

スペースデブリとは、地球の周りで回り続けている、壊れた人工衛星、ロケットや衛星から剥れた塗料や破片などの物体のこと。スペースデブリは高速で飛行し、スペースシャトルやISSと衝突すれば、大きな被害となる。そのため、オービタル・デブリ・プログラムなどは大きいデブリを常時監視しているが、実際小さいデブリも多く存在し、発見することが難しく、問題視されている。

写真=NASA。

■NASA - NASA-International Space Station
http://www.nasa.gov/mission_pages/station/main/index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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