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ISSにスペースデブリが接近、影響なし

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ISS
Image credit: NASA

アメリカ航空宇宙局(NASA)は11月28日、国際宇宙ステーション(ISS)にまたスペースデブリ(宇宙ごみ)が接近したと発表した。

NASAによると、スペースデブリは11月28日、ISSから約9キロメートルまで接近したが、大きな影響はなく、ISSの軌道を上げるなどの回避行動も行わなかったという。また、11月30日(日本時間12月1日)にはソユーズTMA-15による第21次長期滞在クルー3名の帰還が予定されているが、NASAはそのスケジュールに影響するかどうか、さらに監視を続けている。

接近したスペースデブリは1999年に打ち上げられたデルタIIロケットの一部と見られ、この打ち上げには「スターダスト彗星探査機」が搭載されていた。

スペースデブリとは、地球の周りで回り続けている、壊れた人工衛星、ロケットや衛星から剥れた塗料や破片などの物体のこと。スペースデブリは高速で飛行し、スペースシャトルやISSと衝突すれば、大きな被害となる。そのため、オービタル・デブリ・プログラムなどは大きいデブリを常時監視しているが、実際小さいデブリも多く存在し、発見することが難しく、問題視されている。

写真=NASA。

■NASA - NASA-International Space Station
http://www.nasa.gov/mission_pages/station/main/index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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