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「きぼう」の全天X線監視装置、ファーストライト

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MAXI
Image credit: JAXA/理化学研究所

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と理化学研究所は8月18日、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟に設置された「全天X線監視装置(MAXI)」によるファーストライト(最初の撮影)が成功したと発表した。

発表によると、MAXIのガススリットカメラ(GSC)が使用され、撮影は2009年8月15日15時から16時30分まで、国際宇宙ステーションの地球1周分である約90分間行われた。30個ほどのX線源をはっきりと捉え、中性子星と小さな恒星の連星である「さそり座X-1」や、ブラックホール候補天体として最初に見つかった「はくちょう座X-1」などが鮮明に写っている。

JAXA側は今回のファーストライトを受け、MAXIのカメラが正常に働き、期待通りの性能であるとコメントしている。

MAXIは7月16日にスペースシャトル・エンデバー(STS--127)によって打ち上げられ、7月24日に若田光一宇宙飛行士らによるロボットアーム操作で、「きぼう」船外実験プラットフォームに取り付けられた。今後、JAXAはMAXIの較正処理作業を行い、11月末から定常運用を目指すという。

■「きぼう」船外実験プラットフォームに搭載された全天X線監視装置(MAXI:マキシ)によるファーストライト画像の撮影成功について
http://www.jaxa.jp/press/2009/08/20090818_maxi_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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