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きぼう、芸術利用の実験

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Kibo
Image credit: JAXA

via JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月10日、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟にて、「水の球を用いた造形実験」及び「墨流し水球絵画実験」を実施したことを発表した。

「水の球を用いた造形実験」は京都市立芸術大学の藤原隆男教授が提案した実験で、直径約8cmの水球に針金2本を使って振動を加え、振動の共鳴による美しい形を創造するもの。今回はタンクの水が入っていないという予想外のトラブルがあったものの、第17次長期滞在クルーが冷静に対応したおかげで、順調に行われたようだ。

一方、「墨流し水球絵画実験」は筑波大学の逢坂卓郎教授が提案した実験で、直径約8cmの水球に地球大気に見られる雲の流れのような美しい現象を、東洋で生まれた墨流し技法を用いて7種類のインクで模様をつくる難しいもの。こちらも時間がかかったものの、なんとか無事行われたようだ。

この写真は水球のCGで、両実験の映像は11月12日に打ち上げられるスペースシャトル・エンデバー(STS-126)で持ち帰り、公開される予定。

■「きぼう」の芸術利用「水の球を用いた造形実験」及び「墨流し水球絵画」を行いました
http://kibo.jaxa.jp/experiment/theme/first/epo_080909.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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