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オバマ大統領が演説、2030年代に火星周回軌道に人類を送るなど

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President Barack Obama
Image credit: NASA

オバマ米大統領は4月15日、米航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターに訪れ、新たな宇宙政策について演説を行い、2030年代半ばまでに、火星周回軌道へ人類を送る計画を明らかにした。

2015年までに次世代大型ロケットを開発し、2025年までに新しい宇宙船を用いて、月よりも遠くの宇宙空間への有人飛行を可能にする。そして、2030年代半ばまでに人類を火星周回軌道に送り、その後、火星への着陸も検討するという。

オバマ大統領は演説の中で、「月に一旦戻り、それから火星を目指せという人がいる。しかし、私はこう言いたい。我々は既に一度月に行っている。ここにバズ・オルドリンがいる。したがって、我々は技術レベルをより引き上げる方に注力すべきだ」と述べた。

また、スペースシャトルの退役に伴い、民間企業によるロケット開発の支援、オリオ有人宇宙船をISSの緊急脱出用宇宙船への変更検討、放射線などによる長期間有人宇宙飛行の影響調査などを進め、2月に打ち切ったコンステレーション計画について、改めて復活しないことを強調した。

なお、この新しい宇宙政策の実現に向けて、今後5年間でNASAの予算を60億ドル増額する予定。

写真=NASA。

■President Outlines Exploration Goals, Promise
http://www.nasa.gov/about/obamaspeechfeature.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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