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NASA次世代有人宇宙船、基本設計審査完了

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Orion Spacecraft
Image credit: NASA

アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月1日、次世代有人宇宙船オリオンの基本設計審査(PDR)が完了したと発表した。

基本設計審査は宇宙船を製造する前段階での重要な審査の1つで、宇宙船の安全性、信頼性、NASAの要求を満たせるかどうかなどが全て評価される。現在の基本設計では、国際宇宙ステーション(ISS)への飛行、月への1週間のミッション、月への210日間までのミッションの3つをサポートしている。

2009年2月から7月までに集中的なレビューが行われた後、NASAは基本設計審査として、全宇宙センターから専門家を集め、約2ヶ月間にわたって、オリオンの製造業者であるロッキード・マーチン社から届けられた数百個もの部品を評価した。

基本設計審査について、オリオンプロジェクト・マネージャーのクレオ・レイスフィールド(Cleon Lacefield)氏は「我々はこれまで300以上もの技術審査、100もの専門家らによる評価、18ものサブシステム設計審査を実施した」と述べた。

オリオンはNASAが開発している次世代有人宇宙船。6人の宇宙飛行士を乗せて国際宇宙ステーション、4人の宇宙飛行士を乗せて月へ飛行することが可能で、将来火星への有人探査も視野に入れている。オリオンの最初の国際宇宙ステーションへの打ち上げは2015年、月への有人飛行は2020年に予定されている。

写真=NASA。

■NASA's Orion Spacecraft Passes Significant Design Milestone
http://www.nasa.gov/home/hqnews/2009/sep/HQ_09-202_Orion_Passes_PDR.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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