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CEV、2014年の打上げを目指す

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Crew and Cargo Launch Vehicle
Image credit: NASA

Via NASA

NASAは2006年6月5日、スペースシャトルの後続機にあたる、新しい有人宇宙船CEV(Crew Exploration Vehicle)の打ち上げを2014年までに行う計画を発表し、さらに、それぞれの研究センターが果たす役割も明らかにした。以下その詳細を示す。

・エイムズ研究所
CEVの新しい耐熱システムの開発管理を担当。また、月面探査ミッションLCROSS(Lunar Crater Observation and Sensing Satellite)の開発、2008年、ルナー・リコナイサンス・オービタ(LRO)の打ち上げも担当する。

・ドライデン飛行研究所
緊急脱出用の打ち上げ中断システム(Launch Abort System)の試験、落下試験、着陸と回収試験、大気圏再突入試験などを担当。

・グレン研究所
CEVの機械船の開発管理、6人乗りのカプセルの推進システム、太陽電池アレー、ラジエーター部分の開発管理を担当。また上段エンジンの開発管理も行う。

・ゴダード宇宙飛行センター
CEVとの通信、追跡、機器のサポートを担当。また、ルナー・リコナイサンス・オービタのミッションも進める。

・ジェット推進研究所
ミッション・オペレーションのサポートを担当。統合ソフトウェア、航空電子工学チームなども提供する。

・ジョンソン宇宙センター
「こちらヒューストン」でお馴染みなジョンソン宇宙センターは、CLV(Crew Launch Vehicle)、CaLV(Cargo Launch Vehicle)など、全てのミッション・オペレーションを管理し、宇宙飛行士の訓練なども行う。

・ケネディ宇宙センター
打ち上げから帰還まで、全てのグラウンド・オペレーションの管理を担当する。

・ラングレイ研究所
打ち上げ中断システム(Launch Abort System)の開発、統合を目指す。また、司令船着陸システムの開発と試験も担当する。

・マーシャル宇宙飛行センター
CLVとCaLV間の開発管理を行い、またその初段エンジンの設計、試験も担当。

・ステニス宇宙センター
全ロケットエンジン(推進系)の試験を担当。最初に試験されるのがJ-2Xロケットエンジン、このエンジンはCLVの上段エンジンに使われる予定。

なお、NASAは今年8月下旬から9月上旬にかけて、CEVの設計及び製造する請負業者を決定すると予想され、業者はノースロップ・グラマンボーイングの合同チームと、ロッキード・マーチン社の2チームに絞られている。

■Building NASA's New Spacecraft: Constellation Work Assignments
http://www.nasa.gov/mission_pages/exploration/spacecraft/work_assign.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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