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新宇宙家族 vol.07

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「宇宙土産は20個限定」

土井隆雄さんの宇宙土産のバッジ
Image credit: Taichi Yamazaki

 スペースシャトルの空間と燃料は限られているので、必要もないものを飛行士が持ち込むことは許されない。

 だが、例外がある。家族や知人のため、個人的に宇宙に持って行きたいものを20個まで選べることになっている。個人飛行記念品(PPK)といい、私も妻・直子と一緒に選んだ。

 でも、制約は多い。大きさや重さはピンバッジやメダル程度まで。容積を極力小さくするために真空パックできないとだめだとか、なぜか署名入りの芸術作品はだめだとか。飛行中は、シャトル床下のロッカーにしまわれ出すこともできないが、帰還後に「宇宙に行った」という米航空宇宙局(NASA)の正式な証明書がもらえる。

 実は、私たちも証明書付きの記念品を持っている。一昨年、土井隆雄さんが飛んだときに持って行ってもらった日本の実験棟「きぼう」運用管制チームのバッジ。我が家の大切な宝物だ。

 このほか、特別飛行記念品(SFDF)といって、飛行中にロッカーから取り出せる品物も2個まで認められる。直子から何を持っていくか聞いているけど、事前公表は禁止されているので今は内緒。妻・山崎直子の打ち上げまで68日。

写真=土井隆雄さんの宇宙土産のバッジ(2010年3月)

(文・写真 山崎大地 2010年1月9日)

■新宇宙家族 (Taichi_Yamazaki) on Twitter
http://twitter.com/taichi_yamazaki/

Written by 山崎大地

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