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ピンク・ネブラ vol.08

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International Space University
Image credit: International Space University

2009年4月8日@ロサンゼルス

 国際宇宙大学(ISU)で初の宇宙カルチャーワークショップ

 今年の国際宇宙大学(ISU)夏期セミナーは6月29日から8月30日までエイムズ研究センターで開催されます。今年は、宇宙カルチャー講座が初めて取り入れられることになり、宇宙ホテルで使用するプロダクトやサービスを検討するワークショップをクリエーターのサミュエル・コニグリオ氏と一緒に実施します。

 プロダクトやサービスは、宇宙ホテルの顧客の特徴を分析し、マーケットに合致したものであること、事業主に採用されることを目標としているので事業性のあるものが求められます。ビジネスプランとともに最後のプレゼンで発表されるアウトプットは、宇宙ホテル開発会社に紹介されます。どんなアイディアが出てくるのか、とても楽しみです。

 ISUは、1987年にマサチューセッツ工科大学(MIT)の3人の大学院生が、宇宙分野で活躍する人材を育成するために設立されました。 3人の創設者の1人は亡くなってしまいましたが、Xプライズや数々の宇宙企業を創設したピーター・ディアマンディスや、現在グーグル・ルナーにエントリーしているオデッセイ・ムーンを率いているカナダのオプティック社のボブ・リチャード社長は今でも宇宙産業界でグローバルに活躍しています。ISU はこれまで世界約100国から約2700名の卒業生を輩出し、日本人卒業生も200名に近づきつつあります。フランス・ストラスブール市郊外にセントラルキャンパスを構え、学際的(Interdisciplinary)、国際的(International)、異文化間的(Intercultural)の『3つの“I”』をコンセプトとして様々な教育プログラムやシンポジウを開催しています。

■国際宇宙大学 日本連絡事務所
http://www.jistec.or.jp/ISU/


SIS
Image credit: Space Investment Summit

2009年5月27日@オーランド

 宇宙旅行はおもてなし産業?!

 今回で6回目となるスペース・インベストメント・サミット(SIS)。SISは資金調達したい宇宙ベンチャー企業と投資家をマッチングさせることを目的に開催されています。今回の開催場所がアミューズメントの楽園、オーランドということもあり、“ホスピタリティ”をキーワードとしたパネルディスカッションも行われ、「宇宙旅行もおもてなし産業であったんだ!」と開眼しました。宇宙旅行は宇宙産業だけでなく、旅行産業、エンターテイメント産業、そしてホスピタリティ産業などのシナジー効果によりより魅力的なものとなるんでしょうね。宇宙開発以外の視点の重要性に共感しました。

 次回7回目のSISは9月30日にボストンで開催。スペースフロンティアファンデーションとハインライン財団が主催する宇宙ビジネスプランコンテストの優勝者によるプレゼンも行われます。

■Space Investment Summit - Space Tourism Entertainment Entrepreneur Conference
http://spaceinvestmentsummit.com/

Written by 大貫美鈴

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