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トリネコの映像案内板 vol.03

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「RESFEST 2005」 トリネコ

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今年も東京に映画祭の季節がやってまいりました!
イベント目白押しの一番エキサイティングで大好きな季節に一番忙しいというなんとも悲しい毎日を送っております。

ジャパンツアーがスタートして早7年目を迎える映画祭RESFEST。
RESFESTはショートフィルムやミュージックビデオを中心に上映する映画祭ですが、当初、99年はショートフィルムって何? という時代で、世界を巡回する形態もなど型破りな映画祭でした。本国アメリカでは9年目を迎えるこの年、RESFESTはいろんな面で変化しました。

まずプログラム。毎年オープンングを飾るプログラムShort#1ですが、今年のラインナップは強力です。RESFESTビギナーもヘビーユーザーもお勧めな内容です。私はこのプログラムをみて7年前に始めてショートフィルムを通して感じたワクワク感と、7年の間の進化を実感してしまいました。本質は変わらないんだなーって。丁寧に構成されたラインナップでRESFESTの象徴的なプログラムとして仕上がっていると思います。

そして今年のスペシャルプログラムもBeckのレトロスペクティブ、史上受賞歴NO.1に輝くクリエイティブ・コレクティブ、TRAKTORのレトロスペクティブ。マイク・ミルズ特集に、ブラジルにおけるサッカーを描いたドキュメンタリー「GINGA」。
要注目のアップカミングな監督3人特集「Triple Threat」では日本から野田凪さんが選ばれています。

テクノロジー的にもHDVの登場が話題になっています! デスクトップ編集のソリューションが一通り登場しました。これは極めて画期的なことだと思います。飛躍的なDVフォーマットの向上も驚きでしたが、このHDVの登場でクリエイティブを支える表現力はグッとまたあがってくるのではないでしょうか? もちろんDVフォーマットでもまだまだ出来ることややるべきことは沢山あります。

そしてもう一つ重要な変更があるのデス!
RESFESTのタグラインが変更になりました! デジタルフィルムメイキングに代わり“KEEP IT CURIOUS”の登場です。今までデジタルという言葉がテクノロジーだけでなくライフスタイルなど深く影響のある言葉だったのですが、今やそれは定着した、デファクトスタンダードとなりました。そして、本質へ立ち返ろう、ということなのです。
探究心でもって日常をdecontstructしてinspirationへ。そして映像へアウトプット。
以前読んだ夕刊のコラムで脳科学者の茂木さんの記事に極めて科学的に論証されてましたので以下略して紹介。
人間の脳の素晴らしい特徴はふとしたきっかけで新しいことに気づくところ。
ニュートンの万有引力の法則のりんごとかもそう。英語ではそういうときに「アハ!」ということで「アハ!」体験とも呼ばれている。学習と創造性は一見結びつきがないようなであるが実際は深く関係してる。「アハ!」体験をのメカニズムは「一発学習」とも呼ばれていて、一度気づけば二度と忘れることはない。おまけに凄いのが「アハ!」の瞬間、0.1秒で神経細胞が一斉に活動するらしい! 学ぶことは創造性と直結しているのであり、能動的に学ぶことで人生を豊かなものにすることが出来るのである。と。

プログラム数も過去最多、そしてツアー都市も過去最多。
日本からの入選作品も過去最多!の今年のRESFESTは必見です?。


【関連URL】
茂木さんのブログ
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/

RESFESTオフィシャルページ(日本語)
www.resfest.jp

Written by トリネコ

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