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自主映画にかける男達。短編映画「血族」

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トリネコの映像案内板vol.02
自主映画にかける男達。短編映画「血族」
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近頃DVDを中心に中・小規模な映画や映像ものが増えてきた。アメリカ等を見ていると、自主映画がヒットを飛ばしたり、事情はかなり変わってきている模様。映像製作ツール、環境の低予算化、人々の趣味の多様化、アウトプットのメディアの広がりと、いろいろと要素はあると思うのだけれど…。
今後、小規模なプロジェクトは益々増えていく予感。そういえばルーカス監督も言ってたな~。⇒ここ


自主制作短編映画「血族」は40分の短編映画。
アメリカで出会った二人、松永勉氏(プロデューサー)と貫井勇志氏(監督)により2002年初夏から始動したこのプロジェクトは3年の年月を経て遂に完成した。

当初、松永氏はアメリカの映画業界で仕事をしていたが、ハリウッドを始めとしアメリカで活躍する才能あふれる日本人達との出会いを通し、「自分たちの作品。いい日本映画。」を作れるのではないか・・・。予算の問題でなく新たな手法、やり方次第で、自主映画の概念を覆すような作品を提案できるのではないか・・・と強く思い始めていた。片手間では無理だと思った氏は会社を辞め、日本に帰国。元々製作2~3ヶ月で予定されていた『血族』は結局3年の歳月を完成迄に要することになるのだが、資金、機材、スタッフ周りなど超えなければいけない壁は沢山あった。そんな中、最後までやり通す秘訣を松永氏に伺ったところ、「なぜ、この映画を作りたいのか?」という答えを明確に持ち続ける事が大切だという。

始めは3人で始まったこの作品も最終的には総勢200名もの人が参加した。このプロジェクトを通して多くの人と知り合い、みんなが自分たちの作品作りとして賛同、参加してくれた事が一番の宝のようだ。そこには制作スタッフのみならず、ロケーション協力の南伊豆の地元の人々、そして黒沢フィルムスタジオ、ハリウッドの音楽チームなどが、作品にかける熱い情熱で繋がっている。この作品は今後国内外の映画祭を中心に発表が予定されているが、詳細は血族のホームページで!

血族 www.ketsuzoku.com 都会に生きる青年が祖母の実家で体験する、過去、現在そして未来をつなぐ壮絶な血の歴史。 貫井監督の芸術的な映像と役者のアクションで魅せる短編超大作。 プロデューサー:松永勉  監督:貫井勇士  キャスト:真野圭一 松浦健城 

Written by トリネコ

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